ふっくら布ぞうりの会に寄せられたご質問にお答えします！新品のTシャツや布のご支援についてふっくら布ぞうりの販売について

ふっくら布ぞうりの会では、様々なご支援を募集しています。使い道のなくなった新品のノベルティTシャツが布ぞうりの材料になります。イベントで布ぞうりを販売していただくことで、編み手が育ちます。

どんな形で支援したらいいですか？というお問い合わせをいただきます。これまでお寄せいただいたご質問をご紹介します。みなさまにもご協力いただけたら嬉しいです。

布ぞうりの材料のご提供についてのご質問

ふっくら布ぞうりは、Tシャツの材料にもなっている綿100％の布を使っています。なので、もし使い道のないTシャツがあれば、ぜひご提供いただきたいです。

アーティストのツアーTシャツや、街のTシャツプリント屋さんなどで使っている、ごく普通のTシャツが適しています。
スポーツ用など化学繊維の入ったものは使えません。
プリントの入っていない部分を使いますので、前後にびっしりプリントが入っているTシャツは適していません。
Tシャツを横にカットして伸ばし、ひも状にして使います。KIDSや女性用の細身のTシャツは、あまり長く布をとることができないので、適していません。大人用の、とくに男性用のTシャツが望ましいです。

▼ Tシャツをこのように裁断して、布ぞうりの材料として使います。

震災当時は練習用に着古しのTシャツを使っていたこともありましたが、現在は着古しのTシャツは使っていないため募集していません。未使用の新品のTシャツのみを募集しています。

鼻緒の布に適している布は以下のような布です。

ご一読いただき、条件に合うものがありましたら、お送りいただけると嬉しいです。

＜鼻緒に使える布＞

綿プリントが適しています。
一足の布ぞうりの鼻緒を作るには、幅7cm×70cmが少なくとも2本は必要です。長さが足りない布は鼻緒に使うことができません。
キャンパス地のように厚みのあるものは、鼻緒立てにしたときに指に当たってしまうので、適していません。また、薄手な生地は耐久性がないので、適していません。
鼻緒にしたときに見えるのは3cm幅くらいです。なので、細かい柄の生地が適しています。もとの生地の柄が大きいと、何の模様だかわからなくなってしまい、生地のよさを活かすことができずもったいないので、別の用途にお使いいただいたほうがよいと思います。